更新日:2023年09月08日
カテゴリ:研修報告
9月8日、大阪にて、大手ハウスメーカー設計者23名を対象に「評価グリッド法&FABEスキル向上研修」3回目を実施しました。3ヶ月間、3回にわたり、ニーズを可視化して把握するヒアリング手法「評価グリッド法」を学んでいただきました。今回は最終回でした。
評価グリッド法とは、讃井潤一郎氏が研究し、早稲田大学の小島孝教授が建築の分野で実務適用したニーズをカタチにするインタビュー手法です。そして、研究理論を研修メニューへと応用し、約1年以上にわたり開発を重ねてきました。
今回の研修は、3回の研修の集大成として、評価グリッド法を用いてヒアリングした情報を整理して、提案するというというプログラムです。評価グリッド法を用いてグループでヒアリングした結果をもとに、評価構造図を作成し、ニーズを分析します。その後、個々にラフゾーニングを作っていただきました。次に、FABEスキルを用いて個々に提案してお客様役からフィードバックをもらいました。
3回の研修を通して評価グリッド法を理解して、表面的なニーズを真のニーズを分けて捉えることが出来るようになりました。再現性のある研究を実務でも幅広く応用して頂けると幸いです。
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