更新日:2022年08月19日
カテゴリ:研修報告
8月19日(金)、大手住宅メーカー設計者対象に「評価グリッド法を用いたヒアリング力向上研修」を実施しました。弊社代表の安藤円香が担当いたしました。
評価グリッド法とは、お客様を誘導したり、詰問することなく、お客様の本音を引き出すヒアリング手法です。関東学院大の讃井純一郎教授の東工大における博士論文で提案され、建築環境心理の分野でニーズ把握手法としてアレンジされ「評価グリッド法」誕生 しました(讃井・乾、1986)。そして、早稲田大学 人間科学学術院 小島隆矢教授が国交省営繕部にて評価グリッド法を導入されて、現在も実務適用され、建築環境分野でニーズを目に見えるカタチにする方法として建築環境分野で用いられている手法です。
一級建築士をはじめ設計者の皆さまにご理解いただきやすいように、基本に忠実に研修用にアレンジしてご指導させていただきました。
インターナショナルフォワードは、人材育成、研修プログラムの開発・運営、およびコーチングを提供する会社です。『教育が未来を変える』『教育が社会を変える』『教育が企業を変える』を基本コンセプトに、研修を通じて個人の成長と企業の発展を支援いたします。
創業以来、様々な規模・業態の企業様に研修・コンサルティングサービスを提供してきました。その実績は上場企業社が8割を占めます。お客様満足度94%、研修リピート率は90%を超え、多くのビジネスパーソンにお喜びいただいております。(2022年8月現在)
オーダーメイド型研修、コンサルティングサービス、実態調査、パーソナルコーチングの提供をはじめ、IFTインストラクショナルデザイナー養成講座(研修講師養成講座)など、お客様に最適なサービスを幅広くご用意しております。
人間の行動のメカニズムを理解し、変容を促すための方法を科学的な視点で捉え、社会の中でどのような活用が可能なのか、人や組織の成長支援に効果的オリジナルプログラムをデザインいたします。
インターナショナルフォワードは、組織開発・人材育成の領域に特化し、
高付加価値サービスを提供することに挑戦しています。